一個人の備忘録

メモのようなもの

恋という病

恋は病のようなものと時折耳にするけど、まさにそうだと思う。

明らかにここ1ヶ月ほどの自分の状態は異常。

異常は言いすぎとしても、やっぱり通常の状態ではない。

 

見た目に関してやや投げやりというか、どうでもええわという諦めにも似た気持ちをここ数年は持っていたくせに、いまや服を気にしてみたり、猫背を少しでも治そうとしてみたり、腕立てとか腹筋とかしてみたり。

面倒臭がりな自分が。

 

まあ、そういうポジティブな変化だけならいいんだけど、やっぱり精神面においてはマイナスの方向に向かうことが多いような気がする。

最初は少し話すだけでも満足していたのに、だんだん欲深くなってきて、そのうち嫉妬心を持ったりし始めるんだよね。

他の人と楽しそうに話してるのを見ると、なんでその相手が自分じゃないんだろうとか、もっとこっちを見て欲しいと思ったりとか。

 

少し前はそういうのを見てるだけでも結構満足してたのにな。

 

と、ここまで書いて、自分が若い頃から全然成長していないことに気がつく。

それとも恋愛というのはこういうものなんだろうか。

 

前々回のブログで、限りなく100%に近い割合で叶わない恋みたいなことを書いたけど、やっぱりそれでも自分は心のどこかで残りわずかの可能性を信じているんだと思う。

そうじゃないと誰かを好きでいるなんて出来ない気がする。

少なくとも自分は。

 

まあでも、だからといって何もアクションを起こすわけではないので(それに関しては100%ないと言える)、このまま思い出になっていくんだろうけど。

 

もう少しで会えなくなるわけだけど、もういっそのことさっさとその時が来たらいいのにな。