一個人の備忘録

メモのようなもの

茫漠

時々ぼんやりといい知れぬ不安に襲われて、あー嫌だなと思うことがあるけど、そういう時はその嫌なことが何なのか突き詰めて考えるようにしている。

そうすると、そのぼんやりとした不安の正体が実はそこまで不安に思うほどのことでもないことが判明したり、あるいは簡単に解決するか既に解決してしまっていることに気がついたりする。

それをせずに放っておくと、ぼんやりした不安がぼんやりしたまま心に居座り続けてブルーな気持ちのまま過ごさなくてはいけなくなる。

 

逆に、たまにブルーな気持ちのまま浸っていたい気分の時もあるので、そういう時はあえてそのままにしておくという手もある。雨の時などにその気分に合った音楽などかけたりして自分の内面に深く沈んでいくのもまた乙なものではある。