一個人の備忘録

メモのようなもの

水勢

駅のトイレなどで、ウォシュレット(たぶんこれは商品名なんだろうけど、一般名が分からない)付きの便座を見かけることが多くなった。

それは有難くていいのだが、たまに噴射される水の勢いが表示されてなくて、強弱の調整ボタンのみが唐突に付けられているタイプのものがある。

つまり、噴射してみてから調節しろということである。

一瞬なんと傲慢なと思ったが、人生における様々な事柄がだいたいこんなものなので、何でもやってみなくては分からないということなのだなと自分を納得させている。