一個人の備忘録

メモのようなもの

水勢

駅のトイレなどで、ウォシュレット(たぶんこれは商品名なんだろうけど、一般名が分からない)付きの便座を見かけることが多くなった。

それは有難くていいのだが、たまに噴射される水の勢いが表示されてなくて、強弱の調整ボタンのみが唐突に付けられているタイプのものがある。

つまり、噴射してみてから調節しろということである。

一瞬なんと傲慢なと思ったが、人生における様々な事柄がだいたいこんなものなので、何でもやってみなくては分からないということなのだなと自分を納得させている。

 

 

足取り

マンションのベランダから下を見ると、散歩兼ウォーキングに出ていた母親が帰って来るのが見えた。

その足取りが結構ちゃきちゃきしていたので、少しホッとした。

何だか近頃は老け込んできていた気がしてたので。

そろそろ終活(と言うんでしたっけ)について口に出すことが増えてきた両親。

それが近づいてきてることは分かっていつつも、やっぱりいつまでも元気でいて欲しいという無茶な願いを持たずにはいられない。

 

 

休日の罪悪感

今日は休日だった。

休日に特に何もせずにダラダラと無為に過ごすと、必ず罪悪感に襲われる。

別に無為に過ごそうが有意義に過ごそうが、自由なのに。

意味不明な罪悪感。

仕方ないのでブログを更新。とりあえず一つは何かを遂行した。

これで良しとしたいところ。

 

 

毎年毎年

毎年この時期は着るものに悩んでる気がする。

朝晩は寒いので薄着は出来ないし、かといって着込み過ぎると昼間は暑い。

重ね着するしかないんだろうけど、脱いだものを手に持ったりカバンに入れたりするのも、荷物が増えるので嫌。

でも他にしようがないので我慢するけど。

 

明日は休みなのでつい夜更かししてしまった。

そろそろ寝よう。

 

 

白日の元に

部屋の電気がとうとうLEDに。今更感。

明るさの質がなんかこれまでと違う。

何もかもくっきり映し出される感じ。誰もいなくても見透かされてる感じがする。

もう少し薄暗くてもいいのに。

 

 

井の中の

自分に自信を持つことはいいことだし、生きていく上で必要だと思うけど、一つ間違うとお山の大将になってしまう。

あれは目も当てられない。

外にはもっともっと広い世界が広がっているのに。

つまづいたら大惨事になりそう。