一個人の備忘録

メモのようなもの

『パージ』

 

一年のうち12時間だけあらゆる犯罪が許されるという未来の(?)アメリカが舞台。パージに備えたセキュリティシステムを販売してる男の家族が、パージを目前に万全のセキュリティをオンにして、さあもう安全と思ってたら、息子が敷地に逃げ込んできた黒人男性を匿ってしまい、それを狩ろうとする集団に男を出さなければ家族全員殺すと脅される。極限の状態で家族は一体どういう決断を下すのか。

 

細かいところで色々説明不足な感があるものの、途中までの白熱した空気とか、ラストの意外性などは良かった。