一個人の備忘録

メモのようなもの

『きさらぎ駅』

 

民俗学を専攻する女子大生が、ネットの掲示板で広がっていた存在しない「きさらぎ駅」の都市伝説について調べるため、実際にそこに行ったことがあるという女性の元を訪れる。その女性からきさらぎ駅への行き方の手順を聞いて、半信半疑ながらそれを実行してみたところ、何と本当にきさらぎ駅にたどり着いてしまう。そこでは恐ろしい出来事が起こるのだが、事前に聞いていた情報を元に何とか元の世界に戻ろうとする女子大生。しかし思わぬ結末が……。

 

うーん、面白さが分からない。

なんでこういうことが起こるの?という疑問の連続だが、それに対する解答は特に示されないままに進む。

サトエリの演技力の高さだけが印象に残る。