一個人の備忘録

メモのようなもの

血の味

以前からの懸案事項であった、歯医者の定期検診にようやく重い腰を上げ行ってきた。

あれだけ(どれだけ?)しっかり毎日歯磨きしていたつもりなのに、磨ききれていない部分が…。

しかも、一本だけしぶとく残っていた親不知の状態がよろしくなく、となりの歯まで虫歯になり兼ねないということで、抜くことに。

というわけで今、舌であんまり触らないようにと言われた抜歯跡をついつい無意識に触ってしまい、ほんのりと血の味を楽しんでいる。

 

 

守られている

昨夜は風雨の音がすごくて眠りが浅かった。なので寝不足気味。

外が暴風雨の時に家の中にいると、なんとも言えず幸せな気持ちになる。ああ、家があってよかったという。守られてる感じというか。

別に家がなかったことなど、これまでの人生でなかったけど。

 

 

苦手ながさつ

がさつな人が苦手である。

がさつと一口に言っても色んながさつがあると思うが、自分が苦手ながさつは物の扱いが乱暴な人。

物を置いたり使ったりする際に手足の先まで神経の行き届いてない動きをする人。

自分が比較的物を大事に扱いたいタイプだからかもしれないが、そういう人の乱暴な動きがやたら気になる。

そんなことを、駅の改札でカードをバシッと叩きつける人を見たりすると思ってしまうのである。