一個人の備忘録

メモのようなもの

『フロッグ』

 

その街で、ある日10歳と9歳の少年が失踪する。現場には、以前世間を騒がせた<連続少年誘拐殺人事件>の時と同じ緑色のナイフが残されていた。しかし、既に当時の犯人は逮捕されており、捜査は難航する。一方、事件を担当するハーパー刑事の自宅でも、次々に不可解な出来事が起こり始める。ひとりでに閉まる扉。誰も触っていないはずのテレビは、突然事件のニュースを流し始める。この街に、この家に一体何が潜んでいるのか。

 

心霊現象かと思いきやそうではなかったり、事件の犯人が意外な人物だったりと、いい感じに裏切ってくれるので観てて楽しめた。

「フロッグ」って何のことかと思ってたらそういうことなのか。