一個人の備忘録

メモのようなもの

『アルカディア』

 

 

清掃員として細々と暮らす兄弟が、送られてきたビデオテープをきっかけに、昔いたカルト教団に里帰りする。そしてそこで恐ろしい現象に巻き込まれる、みたいな内容。

 

カルト教団ものということで前に観た『ミッドサマー』を想起するが、こちらはまた別の不気味さというか、明らかに人知を超えた存在が出てくる。

そんな中でも兄弟の微妙な距離感とか、他の登場人物との交流が描かれていて、独特な空気感がある映画だった。