一個人の備忘録

メモのようなもの

『カット/オフ』

 

ある日、検視官のポール(モーリッツ・ブライブトロイ)は運ばれた女性の遺体の頭部に異物を見つける。その中から出てきた紙切れには、彼の娘であるハンナの名前と電話番号が記載されていた。「パパが指示に従わないと私は殺される」と話す娘は、”エリック”を待って指示を受けろと伝える。その後、手がかりを探すために再度電話をかけると、電話口の相手はハンナでもエリックでもない別の女性リンダ(ヤスナ・フリッツィ・バウアー)が出る。彼女は「エリックは死んだ」と語り、その傍らにはエリックの遺体が転がっているのだった。遺体に手がかりを求めて自ら解剖しに向かおうとするが、遺体のある場所ヘルゴラント島は嵐に見舞われ上陸することのできない孤島になってしまっていた。そこでポールはリンダに解剖をするように依頼をするが…。(アマゾンプライムビデオのサイトより引用)

 

最初から最後まで、次はどうなるんだろうというドキドキと、謎解きへの期待に導かれて見入ってしまった。

ただ、解剖のシーンは個人的に受け付けないので、半目で観てた。

しかし、リンダは親切過ぎやろ。普通に考えて自分に何の利益もないのに知らんおっさんから頼まれて死体の解剖するかね普通。

このように設定的に首を傾げる部分もなくはなかったが、最後まで楽しめたのでそれは良かった。