一個人の備忘録

メモのようなもの

『ザ・ウォード 監禁病棟』

 

ある農家に放火した少女が捕まって精神病院に入れられる。そこは決して抜け出せない牢獄のような病院で、他にも何人か少女が監禁されていた。そこでは時折他の少女が姿を消したり、謎の化け物が徘徊していたり、恐ろしいことが起こり、主人公の少女は何とか抜け出そうとするのだが…、みたいなお話。

 

こういうのって大概化け物は存在してなくて妄想的なものでしてた、みたいなパターンなのでそれかと思ってたら本当に出てきてびっくりした。しかし話が進むにつれ意外な真相にたどり着く。

映画レビューサイトなどを見ていたら他に似たような題材でもっと良く出来た作品があるらしいのだが、自分はそちらは観てないので十分面白かった。