一個人の備忘録

メモのようなもの

『インターステラー』

 

地球の寿命が近づく終末の世界。主人公のクーパーは家の中で起こる不思議な現象に導かれて、新たに人類が居住出来る星を探すミッションに参加することになる。しかし、クーパーには二人の子供(どちらも学生)がおり、上の男の子はクーパーか行くことに理解を示すものの、下の女の子は強硬に反対し、出発の日にも見送りにすら来ない始末。果たしてクーパーはミッションを達成することが出来るのか、そして子供たちとの関係は修復されるのだろうか……。

 

難解な点も多かったので解説サイトなどを見て何とかある程度分かった(笑)。終末を迎えた地球ということなんだけど、その設定が細部まで考えて構築されているので妙にリアル。家族に関するストーリーも感動的で、長い映画だったが最後まで飽きずに観られた。