一個人の備忘録

メモのようなもの

『エイリアン︰コヴェナント』

 

多くの入植者たちを乗せて、人間が暮らせそうな星に向かう宇宙船コヴェナントが、途中で思わぬ事故に遭遇する。火災で船長がなくなるという悲劇に見舞われるものの、何とか船体は持ちこたえるが、その修理の最中に近くの星から発せられる信号のようなものを受信。その星も人間が暮らせそうな条件が整っていたため、調査に向かうことになるのだが、もちろんそこには恐ろしい出来事が待ち構えていて……。

 

まず思うのが、迂闊すぎやろと。いくら再びコールドスリープするのが嫌だったとはいえ。そんな何がいるかも分からない星にちゃんと準備もせずに降り立つからそんなことになるねん、と。まあこうしないと話が始まらないので仕方ないのだが。前作プロメテウスの主人公が悲惨な感じになってたり、色々胸糞悪い上に結末もまた……。ちょっと救いが無さすぎかなぁ。